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【絶対に居眠りできない人の】眠気を感じる原因と対策【仕事中の眠気を吹き飛ばす】

仕事をしているときや会議中に眠くなってどうしようもない。。。
寝てはいけないとわかっている会議に限って眠くなる。。。

そんな悩みを抱えていませんか?

上司に見られると「こいつはやる気がないんだな」と判断されてしまったり、仕事をしていく上で居眠りは天敵ですよね。

今回は、毎週決まった時間に眠たくなって困っていた私が、何とか寝ないようにするために調べた「眠気が襲ってくる理由」と実際に試した「眠気を覚ますための対策」の中からおすすめをピックアップしてお伝えします。

なぜ仕事中に眠くなるのか

昼食後に眠くなる理由

仕事をしていて一番眠気を感じる機会が多いのはやはり、昼食後ではないでしょうか。

これは食事後は体のエネルギーが消化に集中するため脳に栄養が行きにくくなることに加え、副交感神経というリラックスを司る神経が優位に働いてしまうためです。

交感神経:緊張や興奮状態、ストレスを司る
副交感神経:リラックスや休息状態を司る

これは人体の構造上どうしようもないですが、対策としては昼食で摂取する糖質を少なめにしたり、消化のいいメニューにしたりという方法がありますが、ビジネスマンは同僚や先輩と食事を取ることが多いので、この対策は正直あまり実用的ではありませんね。

仕事中に眠くなる理由

タイミング関係なく眠くなってしまうという人は、単純に脳が疲れすぎているという理由が考えられます。

脳が疲れてくると体は脳を休めるためにプロスタグラジンD2という成分を分泌し、これが睡眠を誘導してしまいます。

この場合の対処は、日頃からしっかり睡眠時間を取っておくこと・睡眠の質を改善することです。

会議や打ち合わせなど決まったタイミングで眠くなってしまう理由

これが1番の難敵なのですが、毎回同じタイミングで眠くなってしまう場合、脳が「その場面=寝る」と関連付けて覚えてしまっていることがあります。

もはや条件反射のように特定の会議やミーティングのときに決まって眠くなるなど心当たりのある方は要注意です。

私も入社1年目で経験したことがあり、週に1度の昼礼で必ずと言っていいほど眠気に襲われていました。

この対策としては効果的なものはなく、脳に染みついている「昼礼=寝る場所」という認識を地道に解消するしかありません。
唯一の方法は、その場面で寝ないことで条件反射のようになっている脳の認識を徐々に書き換えていくことです。

そのための眠気が来た時の対策を紹介していきます。

仕事中に眠気を感じたときの対策

体を動かす

おすすめ度:☆☆☆

眠りに入ろうとしている体を起こすためには体を動かして脳に「まだまだ活動するよ」と伝えるのが効果的です。
席を立ってトイレに行くなど一度デスクから離れてしまうことが効果的です。
体を伸ばすなどもよく聞きますが、正直自分が効果を実感できず結局すぐに眠くなってしまったのであまりおすすめしません。

ミント系のガムを食べる

おすすめ度:☆☆

眠くなる原因として体の活動量が低下していることが挙げられます。
口を動かすことと爽快感のあるミント系のガムを噛むことで眠気を覚ますことができます。

口を動かそうと思って何かを食べてしまうと、消化にエネルギーがいってしまい、さらに眠くなってしまうので要注意。

ツボを押す

おすすめ度:☆

よく聞く眠気対策手段ですね。
目のくぼみや手の中央、首の裏の中心部などいろんなツボがありますが、私はツボを押して眠気が覚めたことはありません。。

誰かと話す

おすすめ度:☆☆☆☆

会話というのは私たちが思っている以上にエネルギーを使い、脳を働かせています。
眠くなったときは同僚などと少し会話するのがおすすめです。

ただし、すでに眠気がきている時は通常より頭が働いてない状態にあるので仕事の重要な話などをするのはやめておいた方がいいです。

座席の高さを変える

おすすめ度:☆

眠い時はあえて椅子の高さを変えてみたり、目線を変えてみることも一つの手です。
ただし、頭が過度に下を向きすぎないように注意して下さい。
ただでさえ眠い状況で居眠りと同じ体勢をとるのは危険です。

そもそも仕事で眠くなる前の対策が一番重要

仕事中に眠くなってしまった場合は、どうにかして居眠りしないように対策することも大事ですが、そもそも仕事中に眠気がこないようにすることが最も重要です。

仕事中に眠気が来ないように前日から早く寝る、睡眠の質を高めるなどは誰しもが思いつきますし、それが出来ていれば仕事中の眠気で悩んだりしていないと思います。

忙しいけど仕事中に寝るわけにはいかないという方向けに、私が睡眠時間1日あたり2時間で1ヶ月生活していたときでも仕事中に寝ずに過ごせたときの方法をお伝えします。

お昼休憩を早めに切り上げて座ったまま5分以上目をつむる

おすすめ度:☆☆☆☆☆

私が睡眠不足でもどうしても居眠りするわけにはいかない時に使っていた1番有効な方法は、眠気が来る前に仮眠してしまうです。

居眠りしないためにいろいろ試したのですが、眠気が来るとどうしてもしばらくは眠くなってしまうので、あらかじめ脳を休めて眠気が来るのを抑えることが1番有効でした。

本当は15分ほどの仮眠が望ましいのですが、時間が無いときは目を瞑るだけでも大丈夫です。

視覚は常に大量の情報を脳に送っているため、目をつむって少しでも脳への負荷を減らして休ませてあげることが事前に眠気を防ぐために有効です。

お昼休みを少し早めに切りあえて、自分の席で腕を組んで少し目を瞑ってみる。
これだけで眠気が大幅に解消されますよ!

まとめ

疲れていたり単調な作業を繰り返しているときなど、どうしても眠くなってしまうことがあると思います。

注意点として、何度も同じ場面やタイミングで寝てしまうと脳が「ここなら寝ていいんだ」と勘違いして条件反射で眠気がくるようになってしまいますので、同じ場面で繰り返し寝るのだけは何としても避けましょう。

1番の解決策は少し寝てしまうことなのですが、仕事中ではそうも言ってられないので眠気が来たらぜひ上記の方法を試して眠気を乗り切りましょう!