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【あ、ぐっすり眠れる】慢性的なモヤモヤ不安を解消する3つのテクニック

なぜかわからないけど心がモヤモヤする・・・
何となく不安な気持ちがずっと続いて気持ち悪い

最近、こんな生活が続いていませんか?

はっきりとした理由がわかっていれば対策も打てるのですが、言いようのない不安やモヤモヤはどうやって解消すればいいのかわかりませんよね。

しかも、この不安やモヤモヤはずっと感じ続けると寿命にまで影響するそうです。

不安で落ち着かない毎日を過ごした挙句、寿命まで短くなるなんて嫌ですよね、、、

そこで今回は、私自身が実際に試して効果のあった「慢性的なモヤモヤや不安の解消してくれた3つのテクニック」について紹介していきます。

慢性的なモヤモヤ不安を解消する3つのテクニック

不安を解消する3つのテクニックとはずばり
・「不安の原因を書き出す」
・「不安を予測し逃げ道を作っておく」
・「1人で没頭できる楽しみを見つける」
の3つです。

それでは、なぜこの3つの行動が不安解消に繋がるのか具体例と合わせて解説していきます。

不安の原因を書き出す

人間の脳は悩みやすいように出来ている

不思議なもので、私たちは不安を感じたり悩んだりしたくないと思う一方、実際に何か問題があったときは具体的な解決策を考えるよりも、漠然と問題だと思ったまま放置する傾向にあります。

なぜなら上手くいくかもわからない行動をするよりも、頭の中で思い悩んでいた方が楽だからです。

不安を解消したいなら不安を言語化すべき

つまり、不安がなくならない一番の原因は、「不安の原因を抽象化して、何となくモヤモヤした状況」をずっとそのままにしているからです。

私達は実際に行動するよりも、頭で思い悩む方が楽に感じるようにできています。

そのため、不安を感じても「どうすればいいんだろう」「嫌だな」と似たようなことをグルグルとずっと考えてしまい、常に不安を感じているような状況に陥ってしまいます。

不安を無くすためには、不安の原因を取り除いてあげることが1番効果的なので、まずは不安を言語化して不安の原因をはっきりさせることが必要です。

その結果、その不安が自分で解決できるものなのか、それとも自分ではどうしようもないもののかが分かるようになります。

書き出すことで不安の本質が見えてくる

私も実際にやっているのですが、毎日家に帰ってから「今自分が不安に感じていること、何となくモヤモヤすること」を書き出すようにしています。
すると、不安の内容に似たような内容、つまり共通点があることに気づきます。

この共通点を掘り下げていくことで、あなたの感じている不安の根本的な本質が見えてきます。

不安を解消しようと闇雲に動いても、不安を感じている状態では判断を誤ることも多いので中々上手くいきません。
そこで、この不安の本質を取り除くことに集中することで不安を少なくすることができます。

また、不思議なことに「自分が何を不安に思っているのか」を自分で認識するだけでも不安が軽減されるということもわかっているため、とりあえず書き出してみるという行為だけでもやってみて下さい。

ちなみに私は不安を書き出すことで、「毎朝嫌な気持ちで会社に行ってて自分の人生、大丈夫なのだろうか」という不安が普段感じているモヤモヤの根底にあることに気づきました。

次に来る不安を予測して逃げ道を作っておく

不安が顕在化する前に対策を打つ

今不安に感じていることや、過去に不安に感じていたことなどは、今後も同じように不安に感じる可能性が高いです。

そこで、あらかじめ想定されるリスクや不安の原因になりそうなことについて書き出し、自分でコントロールできる範囲内のことは事前に対応しておくと、いざという時の不安を減らせます。

考え方としては、事前に対策を打っておくという意味で保険に近いです。

安心感が不安を軽減させる

私達は有事に備えて生命保険や車両保険などに入っていますよね。

保険というものは、何かあったときに助けてくれるというのが売りですが、実際には「保険に入っているから、もし何かあっても大丈夫という安心感」というところに価値があります。

不安でも同じように、起こる可能性が大きい不安に関しては事前に保険をかけておくことが、いざという時の安心感や余裕に繋がります。

実際、不安に押しつぶされているときは、状況を改善しようと思っても不安で思うように動けなかったりパフォーマンスが落ちてしまうことが多々あるので、対策できることに関しては事前に手を打っておいた方がいいです。

1人でも没頭できる楽しみを見つける


不安はそのことについて考えている時に感じるものなので、日常の中に不安を忘れて没頭できる楽しみを作っておくことが心の支えに繋がります。

この楽しみは誰かと一緒に運動したり遊んだりすることでも良いのですが、相手が必要なことだと毎日の支えにはしにくいという難点があります。

定期的なリフレッシュで大丈夫という方はそれでもOKなのですが、不安に押しつぶされそうになった経験が多いという方には、一人でも没頭できる楽しみを持つことをお勧めしています。

というのも、本当にしんどくいときは1秒でも早く不安以外のことに目を向けて気持ちを整える必要があるのですが、誰かが必要なことが心の支えの場合、本当に必要な時にその支えが使えないことがあるからです。

本を読んだり大好きな音楽を聴くなど簡単なことでもいいので、自分一人のときでも不安を忘れるくらい没頭できることを見つけておきましょう。

最後に

不安は誰しもが感じるものであり、生きていく上で避けることのできないものです。

しかし、不安との付き合い方を間違うと、精神を病んでしまったり取り返しのつかないトラウマを抱えることもあります。
そしてそれは頑張り屋で普段から責任感を持って頑張っている人ほど多いです。

今回は不安で辛い時期を乗り越えるために私自身が実際に試してみて、不安が減ったと感じた3つのテクニックについて紹介させていただきました。

このテクニックが少しでもあなたの不安を軽くしてくれたら嬉しいです。