休日は昼過ぎまで寝て、スマホやSNSを見て気づいたら夜。
「明日も早いしもう寝ようかな。」
そんなダラダラ生活を送っていませんか?
本当ならせっかくの休日だしダラダラせずに時間を有効活用したいですよね。
実際、出来る人は休日こそ時間を有効活用して自分のスキルアップに繋げています。
とはいえ、いざ時間があるとダラダラしてしまうのも事実です。
そこで今回は、誰でもピタッとダラダラ生活を辞められる脱却法を5つ紹介していきます。
ぜひ自分にあった方法を選んでダラダラ生活に終止符を打ちましょう。
ダラダラ生活をピタッと辞める脱却法5選

前日に1日の時間割を作る
人間は楽な方を選ぶように出来ているので、自由時間が多いとどうしてもダラダラとした生活を送ってしまいます。
そこでおすすめなのが、自分で翌日の時間割を作ってしまうという方法です。
中学や高校の生活を思い出してください。
1日6限以上の授業を毎日うけ、受験期にはその後に塾で勉強するという今考えると相当ハードな生活を送っていませんでしたか?
恐らく自由に勉強していいよと言われたら、学生時代そこまで勉強できる人はほとんどいないと思います。
このダラダラとは無縁な生活を送るための方法が時間割であり、時間ごとにやることを決めて頭を切り替えることで、高いパフォーマンスを維持しながら行動することが出来るようになります。
次何やろうかなと迷ってダラダラタイムに突入することも防げるので、時間割作成はおすすめです。
ダラダラを引き起こす原因を遠ざける
自分がダラダラ生活をしているなと感じたら、ダラダラを引き起こす原因と距離を取るのも有効な方法です。
例えば、どうしてもスマホでSNSやYouTubeを見てしまうというのであれば、スマホを手の届かないところにおいて触らないようにするなど、そもそもの原因を遠ざけることが大切です。
私もスマホを触るとついついネットサーフィンやYouTubeを見てしまうので、勉強すると決めたときはスマホを寝室に置いて触れないようにしてから勉強を始めるようにしています。
目標を持つ
ダラダラ生活を辞めるには、辞める動機となる目標が必要です。
それは英語が話せるようになりたいであったり、仕事が出来るようになりたいであったり人それぞれでOKです。
この目標の部分が無いと、どこかの段階で頑張ることに疲れてどうしてもダラダラ生活に戻ってしまいます。
目標は目先のことでもいいのですが、出来れば自分の人生でやりたいことから日常でやることまで落とし込んだ方が、ダラダラしたくなったときもグッとこらえて頑張ることが出来ます。
自分の人生の目標が見つかっていないという方は
【人生の目標がないなら】人生の本当の目的を見つける5つの質問「という記事で見つけ方について紹介しているので、1度ぜひ目を通してみて下さい。
人との予定や約束を入れる
どうしても自分の力だけじゃダラダラ生活を脱却できない!という場合は、誰かと予定や約束を入れることで強制的に体を動かすことをお勧めします。
例えば、早起きして1日を有効に使おうと決意しても、いざ朝になると眠くて二度寝してしまったり、無意識にアラームを止めてしまっていた経験はありませんか。
でも、自分の気力だけではどうしようもないことでも、友達との予定や好きなことだったら自然と行動できることってありますよね
私も、友人と朝から出かける約束をしている時は何故かアラームが鳴る前に目が覚めたりして寝坊したことはありません。
日本人は誰かに迷惑をかけることを極端に嫌がる傾向があるので、どうしても自分では無理だと思うようなことには友人など周りの人を巻き込んでしまうことが有効です。
私は最近、週末は友人と朝ご飯を食べる約束をして朝起きざるを得ない状況を作るようにしています。
これなら楽しみながら早起きができるので、皆さんもぜひ試してみて下さい。
危機感を持つ
最後の方法は危機感を持つということです。
仕事の締め切りが迫るといつもよりも早く資料作成が進んだり、めちゃくちゃ集中して仕事が進むことありませんか?
火事場のバカ力と言われるように、人間焦るといつもの倍以上の力を発揮することができます。
これはモチベーションも同じで、私は「いま自分がダラダラしている間にも、出来る人たちは黙々と努力を続けていて、どんどん差をつけられてしまっている」と想像すると焦りから何か行動しなければという気持ちになります。
やる気が出なかったり、どうしても集中できないときは自分を焚きつける意味でも自分で危機感を煽って努力せざるを得ない気持ちにさせるとダラダラ生活をピタッと辞めることができます。
継続してダラダラ生活を脱却するコツ

始めはストレスがかからないことから始める
せっかくダラダラ生活から脱却しても、次の週には元通りのダラダラ生活に戻ってしまう人も少なくありません。
人間は変化を嫌い元に戻ろうとする性質があるため、急激に環境や生活を変えるとその反動で急激にダラダラ生活に戻ってしまいやすいです。
本気でダラダラ生活を脱却したいのであれば、最初からハードなスケジュールを組むのではなく、徐々に生活をダラダラ生活からメリハリのついた理想の生活に慣らしていく必要があります。
ゴールを細かく設定する
ダラダラ生活を脱却するには、頑張った分のご褒美であったり満足感が必要です。
先程、目標が大切だということを紹介しましたが余りに遠い目標だとどうしても「まだ時間はあるし明日から頑張ればいいや」という気持ちになってしまいます。
そうなるとダラダラ生活に逆戻りしてしまうため、大きな目標を決めた後は、その目標を達成するために必要なことを行動レベルにまで落とし込むことが必要です。
そして細かく目標を決めて、出来れば毎日達成感を味わえるようにするとダラダラ生活に戻ることなく目標に向かって頑張り続けることができます。
ダラダラ生活をピタッとやめる
これまでダラダラして過ごしていた時間を有効活用できるようになれば、やれることは大きく広がります。
紹介した5つの方法は全て実行する必要はなく、自分に合ったやり方を選んでいただければ大丈夫です。
今日を機に、ダラダラしてしまった自己嫌悪に苛まれる日々から、達成感に満ちた成長し続ける毎日に変えて行きましょう!