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【意識するだけでOK】報告資料のやり直しが激減するズルい仕事術

あ~仕事が終わらない。。
資料を提出しても何度も修正が入る。。今日も残業だ。。

どうせならやり直しなしで一発OKをもらいたい

こんな悩みを解決します。

仕事のスピードで周りと差をつけて、同僚や先輩より評価されるようになりたいと感じているあなたにもお役に立てる内容になっているので、ぜひ最後までご一読ください。

意識するだけで資料のやり直しが激減するズルい仕事術

仕事でやり直しを命じられる人にありがちな行動

仕事のやり直しが多い人にありがちな行動が、「ストーリーを決めきる前に仕事に取り掛かってしまう」ということです。

実はこれ、気を抜くと今でもよくやってしまいます。

よくある流れとしては、
1. 自分の中で何となく流れが出来たので資料を作り始める
2. 作っている途中で足りない情報に気づきネットや文献で調べる
3. 当初資料の流れに入っていなかった新しい情報に気づく
4. いろんな情報を資料に詰め込むことになる
5. 資料の論理が崩壊し、上司から資料を修正するように言われる
6. いざ資料を見返すと新しい情報を詰め込みすぎて自分でも収拾つかなくなってる

皆さんもこんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。

それでは、ここから仕事のやり直しを減らす具体的な3つの方法について解説していきますね。

やり直しを減らすためには結論ありきで考えるだけではだめ

上記のような資料のやり直しをすることになる1番の要因は「結論部分の詰めが甘い」ということです。

資料作成で最も効率な方法とは、まず結論ありきで考え、背景や目的からその結論に達するための筋道を考え、その筋道を主張するための情報を穴埋め形式で埋めていくことです。

もちろん、結論から考えたり、ストーリーを考えてから資料を作るというのはよく言われているので、皆さんも基本的に意識して資料作りに取り掛かっていると思います。

しかし、私もそうだったのですが、自分では結論までストーリーが出来ていると思っても、他の人から見ると筋の通っていないストーリーになっていたり、必要な情報が足りていなかったりします。

だからこそ、自分では上手くできたと思った資料でも上司から修正ややり直しを命じられてしまうのです。

結論まで考えたら、箇条書きで良いので上司に共有する

最終判断をするのはあなたではなく上司という事実

資料を見て可否判断を下すのは誰でしょうか。
それは当然、上司です。

そんなこと皆わかっているよと言う方もいるかもしれません。
しかし、やり直しが多い人は本当の意味で可否判断を下すのが上司だということがわかっていません。

実は私はこの事実に入社年度が5年上の優秀と言われる先輩から指摘されて気づきました。

「その資料がOKかNGするのは上司なんだから、資料を作成し始める前に1番に確認しなければいけないのは、上司がその資料にどれだけのクオリティを求めているかじゃないの?」

こう言われてハっとしました。

OKの基準がわかっていないとやり直しの有無は運ゲー

上司の求めているものを作ることを目標にするなんて、なんて意識の低いと思われる方もいるかもしれませんが、無駄な資料を作る無駄な時間こそが社会人として1番非生産的です。

それに、やり直しを減らして浮いた時間でより資料をグレードアップしたり新しい情報を探したりする時間を確保できると考えると、最低限度の基準を把握しておくというのは必要不可欠です。

どこまでやればOKかわからずに資料を作るというのは、記述式のテストで採点基準を把握せずに答案用紙に回答を書き殴っているのと同じにすら思えます。

進め方やアウトプットの方法まで共有できるとグッド

仕事のやり直しを激減させるためには、資料の結論と流れが出来た段階で箇条書きにして上司に一度共有することがベストです。

この段階なら、たとえ大きく修正になったとしても資料作りにそこまで時間をかけていないため、やり直しも少なくて済みます。

それに、不備があった時も早めにリカバリーが出来るので最終的な仕事の質も高まります。

欲を言えば、この段階で今後やる作業内容や資料の中身についても口頭で内容を確認し、後は本当に資料の体裁を作っていくだけというところまで持っていけると最高です。

Point!資料の事前共有だけでなく、途中結果の共有も忘れない


上司も人間である以上、見落としやうっかり忘れも必ずあります。

「最初に方向性とやり方を共有したからいいや」
と資料の途中段階を共有せず、いきなり最終形まで作って報告にいくと「ごめん、やっぱここ違うわ。やり直して」ということになりかねません。

というか、このパターン仕事で見てても非常に多いです。

なので、仕事のやり直しを減らすためには

  • 資料を作り始める前にアウトプットを上司に確認し共有する
  • 資料を作り始めてからも、完成形ではなく途中段階でちょくちょく確認する

という2段構えの対応を取ることをおすすめします。

あなたの周りで仕事ができるな~と思う人を見てみて下さい。
恐らくこの2つをきちんと実行されていると思います。

  • 仕事のやり直しを減らすためには結論から考えることが大事
  • 結論から考えたらまず上司に報告
  • 途中悔過を報告することで大きな修正がなくなり細かい修正だけで済む