未分類

圧倒的な結果を出す人に共通するたった1つのこと【これだけでOK】

仕事に限らず世の中には「結果を出す人」と「結果がでない人」の2種類がいますよね。

正直なところ1回きりで大した結果でなくてもいいなら小手先の技術で結果を出すことは比較的簡単です。

しかし、長い人生で考えたときに重要なのは継続して結果を出すことであり、他の人では出せないような圧倒的な結果を出すことではないでしょうか。

今回は、実際に圧倒的な結果を出している人に共通している考え方や、圧倒的な結果を出すためのおすすめの行動について紹介していきます。

圧倒的な結果を出す人に共通すること


年間100冊以上のビジネス書を読んだり、実際に圧倒的な結果を出している人に会って話を聞いて気づいたのですが、結果を出している方々が決まって言う結果を出す秘訣があります。

それは「結果が出るまでやり続ける」ということです。

そりゃ成功するまでやり続ければ、いつかは結果も出るだろうと感じる方も多いと思いますが、実際結果を出している人に聞くとこれが1番難しいそうです。

実際に圧倒的成果を出したときの経験から学んだこと

私も研究をしていたとき、発表した学会すべてで最優秀賞を受賞し、たった1年間で5つの学会賞を受賞するという普通では有り得ない圧倒的な結果を出したことがあります。
しかし、ずっと上手くいっていたかというと決してそうではなく、3年間の研究生活のうち2年間は研究室の誰よりも結果が出ていませんでした。

上司からは「お前の研究だけ全然だめだな」と常に責められ、ストレスで毎日胃が痛いのを我慢しながら結果を出している同期を尻目に1人だけ深夜まで残って実験したりしていました。

1年ほど経つと、先に結果を出していた同期達の何人かは思ったほどの結果が出ないからと研究を辞めたり、ある程度の結果にかまけてサボり出す人も出てきました。

そんな中ひたすらに実験を続けた結果、先に結果を出していた同期や先輩たちが年1つ受賞できれば凄いと言われる学会発表で、1年間に5つも最優秀賞を獲得するという圧倒的な偉業を成し遂げることができました。

これは、何も私が優れていたからではなく単純に結果が出るまで誰よりも努力し続けたからだけだと思います。

実際、研究で圧倒的成果を出すことはできたのですが、継続してみて自分に向いていないことに気づいたので、結果を出した翌年に研究からの異動希望を出しています。

たった1つのことを守るだけで結果が出る根拠


三日坊主という言葉もあるように人間は基本的に続けるということが苦手です。
たまたま最初上手くいったという人も、結局は続けることが出来ずに辞めていくことが多いです。

これまでの人生で圧倒的な結果を出した経験を思い出してみて下さい。
その結果に繋がる何年間にもわたる努力や下積みがあったと思います。

「人を動かす」で有名なかの鉄鋼王アンドリュー・カーネギーも「結果を出すための秘訣は、結果が出るまで続けることだ」と発言しており、諦めずに継続することが結果を出すために最も有効な方法だと言えます。

圧倒的な結果を出すための注意点

圧倒的な結果を出すためには圧倒的な努力が必要

「結果を出すための最も効果的な方法は、結果が出るまで続けること」と書いてきましたが、だらだら続けても結果には繋がらないということは覚えておいてください。

他の人が出せないような圧倒的な結果を出すためには、その分の圧倒的な努力や頑張りが必要です。

とはいえ、何か月何年も常に圧倒的な努力を続けることは正直大変です。

圧倒的な結果を出すためのおすすめの方法

そこで、おすすめの方法は最初に圧倒的な努力でやり方を学び、結果を出すために大事な要所ともいえる急所をおさえることです。

何事も始めるスタートのときが1番大変です。
最初の大変な時に全力で努力し、ある程度軌道に乗せて努力を継続することが再現性の高い圧倒的な結果を出す方法だと思います。

また、期限を決めておくことも有効で、私の経験としては、同じモチベーションで努力を継続できるのは最長でも1年以内だと感じています。

長期の目標を立てることはもちろん有用なのですが、半年や1年ごとに達成すべきゴールを設定しておくと、途中でスローペースになったり脱落してしまうことを防げます。

いかかがでしたでしょうか。
成功する人全員が才能に恵まれているというわけではありません。
むしろ後天的な努力の方が結果に与える影響は大きいです。

圧倒的な結果を出すために、先を見据えて継続していきましょう。